炎暑の中
東北の梅雨明けが例年より早く、炎暑の季節になりました。
そんな中、一般公開最終日の花巻の菊池まもる邸に行って来ました。昭和元年建築の建物は、外観は洋館なのですが、中は漆喰壁と畳座敷。和洋合体の不思議なたたずまいです。
菊池まもるは、義兄の北海道大学初代総長の佐藤昌介の薫陶を受けた農学者であり、建物は、宮沢賢治の童話「黒ぶだう」の舞台モデルともなっているようです。今後、花巻の観光資源として脚光を浴びていくと思いました。自分の中学高校の同級生で医師のH君が保存のために買い取って保存委員会に託した経緯もあり関心があります。
滝沢教室は、同市の11月頃のイベントに参加できるかもしれないとのこと。なんでもそうだと思うのですが、演奏発表の目標があることは励みになります。コロナの収束が本当に望まれます。
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