炎暑の中の2泊3日②

二日目、ホテルを8時に出発。会津若松市街に戻って、茨城街道294号線と思いましたが、思い切って、東山温泉から直接、山あいの道を上がって294号線を目指しました。合流後、福島空港への矢印看板を見、天栄村を通って白河に出ました。正午少し前に白河の南湖公園を散策。公園は、亡くなった父が戦前、満洲の国境守備隊から一時帰国した際に、騎兵隊に属していた実兄と再会し宴を設けた所とのことで、風光明媚な場所です。

福島県南部の棚倉、塙、矢祭の各町を通過し、13時半頃に”袋田の滝”に到着。       すぐそばで見る滝の景観、三段になって落ちる水しぶきに圧倒されていました。案内板には西行法師や水戸黄門の徳川光圀公も訪れたとあり、昔からの名所でした。観覧トンネル入口の店でけんちん汁をいただき少しひんやりした体を温めました。

15時半過ぎに国営ひたち海浜公園。みはらしの丘からは太平洋、遠くの西には筑波山が見えます。コキア(ほうき草)の柔らかい緑が一面で、若いカップルも絵になっています。少し疲れ気味でしたが、ここまで来たらということで大洗海岸も観て来ました。水戸駅南の東横インには途中道に迷いましたが何とか18時前に着きました。

この日も、袋田の滝あたりでケーナを自由に吹いてみようかと思ってましたが、結局手に取ることはありませんでした。

いわてアンデス音楽

アンデス音楽に親しみましょう、この岩手で

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