春近し

間もなく4月、桜の開花日の予想も伝わってきます。カミサンと散歩する北上川堤防から見る岩手山も春の気配が感じられます。

昨日は、県民情報交流センター”アイーナ”で開催された「戦争の足跡を追って〜北上・和賀の十五年戦争〜」を見てきました。地元に残る戦争遺産を紹介したもので、最北の特攻基地だった後藤野飛行場、国産アルミ工場、当時の小学校校長と戦地に赴いた若き兵士とで交わされる手紙などの記録映像が流れます。特に、一人で育てた男子が召集され戦死となった、母親が、最初は路上の石ころを拝み、働いてお金を貯めお墓を建てた事実。何かを感じた方々が今も母子の弔いに集まるシーンには心打たれるものがありました。                                    いみじくもロシアのウクライナ侵攻で犠牲になる一般市民のニュースが報道されており、私達にできることは何だろうと思ってしまいます。関連してですが、前回の記事で、ソ連が「日ソ不可侵条約を破って」としましたが、正しくは「日ソ中立条約」でした。                                                                              

音楽の方は、水沢の地元新聞社からケーナ教室に関係しての取材を受けました。     アンデス音楽の魅力と問われ「面白い音楽」と話しました。40代初めの頃、東京単身赴任で、渋谷の街頭で耳にしてから続けて来られたのも、それ故にと思っています。

いわてアンデス音楽

アンデス音楽に親しみましょう、この岩手で

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