霞が関ランプ

先々週、障がい福祉の会議が東京新宿であり上京しました。会議の後は関係者と軽く懇親をし、上野に戻り下町ケーナの会に参加して来ました。

翌日の午前中は、ぶらぶらと都心歩き。地下鉄銀座線の虎ノ門で降り、文科省、特許庁などのビル街を抜け、首都高の霞が関ランプ越しに今は撤去された岩手県事務所の方をボケーツと眺めていました。事務所は国会議事堂南門の道路反対側の坂を下った所にあり、霞が関の各省庁廻りが仕事でした。40歳初めだったので夏の炎天下と排ガスの都心でも大丈夫でした。地下鉄サリン事件もその当時のことでした。

丸の内線の国会議事堂前から赤坂見附まで行き、少しだけ降りて街の通りを垣間見ました。以前と変わらない人通り、省庁の方達の夜の懇親接待が盛んな頃でした。地下連結通路を通り有楽町線永田駅までの遠いこと、体力は間違いなく落ちていました。

昼は、渋谷に行って自治大研修に行ってた時の同期生O君と久しぶりの再会。道玄坂の入り口近くの飲食店で食事を取りながら近況報告。再就職もそろそろ終わるところで何か音楽でもという話になり、「ケーナがいいんじゃないか」に至りました。盛岡に帰って、ケーナを送りましたが、ガットギターの経験もあるいうO君のことだから、きっと練習に励むのではと思っています。

いわてアンデス音楽

アンデス音楽に親しみましょう、この岩手で

0コメント

  • 1000 / 1000